第14回CSJ化学フェスタ2024にて6件の発表を行いました
10月22日~24日の3日間、タワーホール船堀で行われたCSJ化学フェスタ2024に参加し、最近の研究成果を発表しました。研究室からも5名の学生がポスター発表を行いました。
「産学官の交流」や「化学の社会への発信」が趣旨ということもありノーベル賞の解説やAI技術の活用、カーボンニュートラルなどの環境問題についてなど普段は聞けないようなユニークな講演が多くとても勉強になりました。
2日目の夜には交流会が行われ、他大学の学生や先生、企業の研究員の方々とお話しでき充実した時間を過ごせました。クイズ大会では豪華景品がかかっていましたが、惜しくもゲットすることはできませんでした。
学会HPへのリンク
第14回CSJ化学フェスタ2024 ―日本化学会秋季事業― トップページ
下記は、学会HPより抜粋:
日本化学会秋季事業 第14回 CSJ化学フェスタ2024
主 催: 公益社団法人日本化学会
会 期: 2024年10月22日(火)~24日(木)
会 場: タワーホール船堀
発表題目
テーマ企画
光を操る最先端技術!~外部刺激に応答する高機能発光体~
○関朋宏、石川倫太郎
“発光性メカノクロミズムを示す分子結晶の開発”(招待講演)
D2-08、口頭発表、2024年10月23日
○岡田拓己、関朋宏
“第二の外部刺激を利用した分子結晶の熱相転移制御”
P1-042、ポスター発表、2024年10月22日
○斎藤詢、関朋宏
“シスおよびトランス体白金錯体の機械的特性と発光特性の比較”
P8-108、ポスター発表、2024年10月24日
○久下永遠、関朋宏
“ジフェニルジイソシアニド白金錯体からなる分子結晶の開発:配位子連結やアルキル鎖導入の効果”
P9-111、ポスター発表、2024年10月24日
○石川倫太郎、関朋宏
“分子内相互作用の制御による白金錯体の相転移と発光性メカノクロミズム”
P8-103、ポスター発表、2024年10月24日
○矢野彰人、関朋宏
“エネルギー移動と発光性メカノクロミズムを示す白金錯体分子結晶の開発”
P9-106、ポスター発表、2024年10月24日